昨日ご案内いたしましたトリニティカスタムベイツの
トリニティ・リフレックス70Sについてですが、
な・な・なんと商品パッケージに商品についての説明が一切ありません!
リフレックス70Sが何gなのか、どんなコンセプトなのか?等の
記載が全くありません!(*_*)
代わって、
『我振るロッドの先に一点の曇り無し』
*アングラーの皆様へ*と続いて
「ご不要になったパッケージは
必ずゴミ箱に捨ててください。
間違えてもフィールドに
捨てる事の無いように
お願いいたします。
もし釣り場でゴミを見つけて、それが
拾えるものであれば拾ってみてください。
あなたのほんの小さな気遣いで
フィールドのゴミは確実に減ります。」
『綺麗なフィールドを次の世代に!』
『パッケージや台紙は必ずゴミ箱へ』
Let's make everything cleaner than it was when we got here.
とだけ記載されています!
これだけ潔いパッケージにはもう脱帽ですね!
こんなメーカーさんが出てきてくれたのは嬉しい限りです!
アルミウイングセットを使った簡単ウイング交換方法。
まずはステンレスウイングのハイフィンとアルミウイングセット
をご用意下さい。必要工具は+ドライバーとペンチだけ。
ステンレスウイングを固定しているネジを4本外し両方の羽を外します。
次に、アルミウイングセットのステーとウイングを下の写真の
ようにセットします。
ネジを締めます。
続いて羽の後ろ側に、ボディ横に対して垂直にヒートンを挿すの
ですが、垂直を確認しながら1cmほど手で回してからペンチ等
でねじ込んでいきます。(ドリル等で小さな下穴を開ければより完璧です)
下の写真のところまでヒートンをねじ込み、
下の写真のようにヒートンを前方方向に少し曲げます。
これぐらい曲げるのがハイフィン社の標準だと思います。
ヒートンはリトリーブの際に、これ以上後ろに羽が行かないように
羽を押さえる役目をしており、羽の開き角度の調整にも
一役買っています。ですので、チューンによってはほとんど曲げ
る必要の無い場合もありますが、あくまでも標準はコレくらいです。
初期に販売されていたウレタン製のボディは、ヒートンの所を中心に
少しボディを凹ませていたのですが、ウッドボディには凹みがありません。
そのため羽がボディに干渉し、初めは少し開閉し難いですので、
少し馴染ませてからご使用下さい。
ステーとボディの間にシムや薄いワッシャ等を挟むとより完璧です。
あとは、泳がせて自分の好みに調整するだけです。
もし、回転したりしてうまく泳がない時は、こちらを御覧頂き
調整ください。